
ここ最近パソコンがフリーズしたり、クルクル回ってページの表示に時間がかかったり、重くなったというか遅くなったと感じていました。
最悪なのは何度か強制終了まで追い込まれていること。
思い出したのが CCleaner という不要ファイルを削除してくれるフリーソフトです。
もう何年か使っていなかったので、その効果も忘れてしまったほど。「確か効果があったような。。。」程度の記憶しか残っていませんでした。
しばらくぶりに使ってみた CCleaner。
効果はどうだったのか?最後の方でお伝えしますね。
まずはダウンロードしましょう。
この記事のもくじ
CCleaner をダウンロードして不要ファイルを削除する
始める前に、お伝えしておきたいことがあります。
自分でもよくわかっていない部分で CCleaner をイジるのはやめましょう。
後で泣きを見る、なんて事にならないように、ここはしっかり覚えておいてくださいね。
以下の操作は最後までやって下さいね。これだけはやらないと不要ファイルの削除自体が出来ないので。
では始めましょう。
まず、CCleanerをダウンロードします。
画面上のインストーラーをクリック。
変更を許可しますか?と聞かれたら「はい」を選択。
「Install」をクリック。
あっと言う間に終了です。
そのまま「Run CCleaner」をクリックしてCCleanerを開いてください。
日本語表示に切り替えます。
Options(オプション) → Settings(設定) → Language(言語)
から「Japanese(日本語)」を選択してクリックすると自動的に日本語表示に変わります。
ここから、目的の作業をします。これから必要に応じて繰り返してやることになる作業ですよ。
以下の手順で不要ファイルを削除します。
「クリーナー」→「解析」
「解析」はちょっと時間がかかります。
「InternetExplorer、Firefox、GoogleChrome、を終了してもよろしいですか?」というメッセージが順次出るので「はい」を選択して下さい。
「クリーンアップ開始」
「OK」を選択。
「はい」を選択。
完了を確認してCCleanerを閉じます。
CCleanerのもっと詳しい使い方はこちらで紹介されています。
アップデートを繰り返すうちに、なくなった機能や新しい機能、表示が変わった、みたいなことがけっこうあったりするので、そこは自分で臨機応変に対応して下さい。
どんなタイミングでCCleanerを使ったら良いのか?
私の場合ですが、今までは、PCの動きが悪くなったかな、と感じた時がタイミングでした。
1週間に1回の頻度でやってみると、、、
これがけっこう大丈夫っぽいです。いや、1週間に1回くらいはやった方が良いかも知れません。
ただ人によっては1週間に1回っていうペースに抵抗があるかも知れません。その場合はパソコンの挙動にストレスを感じたらやるとか、自分のペースでやってみたら良いと思います。
不要ファイルは自然に溜まります
ごみ箱の中のファイル、閲覧したWebページのファイル、Cドライブの中の残っているファイルのかけら、ウィンドウズが作ったファイル、などなど。
これらの雑多なファイルがパソコンの動きを遅くしてしまったりします。これが不要ファイルになります。
どれが不要ファイルなのか、いちいち探すのは至難のワザ。時間だってもったいない。そこで CCleaner という掃除機に不要ファイルを掃除してもらう訳です。
CCleaner の効果はすぐ出たみたい
不要ファイルを削除して、InternetExplorer、Firefox、GoogleChrome、を起動したら、、、
アラアラ、ハッキリわかるくらい立ち上がりが早くなりました!
CCleaner を使って大正解!
という事ですね。
もっとガッチリファイルを管理したい方は公式ページで有料版が入手できます。
でも、無料版で充分かもしれません。私は現在はその必要を感じていないので無料版を使い続けるつもりです。
有料版は機能も多いのですが、理解しないままに使うと必要なファイルまで消してしまうかも知れないので、このあたりはかなり慎重になる必要があります。
ほどほどで良いんじゃないかと思います。