
この記事のもくじ
窓フォトのダウンロードと切り取った画像の保存について
窓フォトをダウンロード
こちらのページからダウンロードします。
「このソフトを今すぐダウンロード」をクリック。
「madophoto.zip」というファイルがデスクトップに表れるので解凍(展開)します。
Lhaplus を導入していればzipファイルの上でワンクリックで解凍できます。
フォルダの中身はこうなっています。
「madophoto.exe」をクリックすると窓フォトが開きます。
右下か左下の角にカーソルを置いて、切り取る画像のサイズに合わせます。
「madophoto.exe」の上で右クリックして、
送る → デスクトップ(ショートカットを作成)
を選択するとデスクトップにも窓フォトのアイコンで出るので、デスクトップから窓フォトを閉じたり開いたりできます。
保存先はデスクトップがおすすめ
窓フォトで切り取った画像はデスクトップに保存しましょう。
窓フォトを起動して、左上のキャプチャを開いて、
「キャプチャ」→「設定」→「保存の設定」タブを選択
「通常キャプチャ」の「参照」からデスクトップを選択して「OK」を押します。
これで自動的にデスクトップに保存されます。
デフォルトの画像保存形式
画像の保存形式は、JPG・PNG・GIF、という3種が代表的なところだと思いますが、私はPNGにしています。
ファイル名を自動入力する(チェックを入れます)
ここは、ひと工夫していますよ。(ここでいうファイル名は、切り取った画像に自動的に付けられる名前です。)
「ファイル名を自動入力する」にチェックを入れて、「ファイルの書式設定」はひとまず「yyyyMMdd-HHmmss」を選択します。
これだとファイル名が“20160606-231720”となって長すぎて整理には向かない感じなので、私は「yyMMdd-」にしています。(HHmmssは消せます)
これだと“160606-”という形になります。自分で最後の数字を付け足して、
160606-1、160606-2、160606-3、
というファイル名にすると、Windowsが順序良く並べてくれます。
その他の機能については自分でいろいろ設定を変えて確認してみてください。
「通知の設定」では画像取り込み時に音を出したり、音を選んだりもできます。
作業をしていく中でファイルは自動的に増えていきます。自分なりの整理の仕方を見つけてしっかり管理していきましょう。
窓フォトで画像を切り取ってみましょう
ヤフーのロゴを切り取ってみる
ヤフーのトップページを開いて、窓フォトでヤフーのロゴを囲みます。
ファンクションキー「F2」を押します。
「保存する」をクリックすると、デスクトップに設定どおりに保存されているのが確認できます。
窓フォトのちょっと使いづらいところ
窓フォトの操作画面はスケルトンになっています。
テキストエディタの上に置いたままでも文字を書いたりできるので、なかなか考えて作られているとは思うのですが、私はなかなか慣れることが出来ません。^^;
それと、下の色によっては、操作画面の角がなかなかわからないこともあったりします。が、何ぶんにもフリーソフトですので、贅沢言ってはいけないのかも知れません。
とにかく助かるツールなので、窓フォトに自分を合わせて使い続けています。
使わないときは小さくして画面の隅っこに置いておくのが一番良いみたいです。