
この記事では、沖縄の農業が儲かるひとつの方法として、インターネットを利用したブログ集客というのを紹介していきます。
売り上げがイマイチ、何とかもっと儲かる方法はないものか、日々頭を悩ませている農家さんはぜひ読んでみてください。
読み終わるころには、「どんな内容でブログをやろうか?」と考え始めていることでしょう。
ブログ構築の方法も別ページで用意(完全無料)しているので、記事最後のバナーリンクをたどればすぐに実践可能です。
- 利益を増やしたい。
- 自分で作った野菜は自分で売りたい。
- 出来るだけ少ない投資で販売ルートを開拓したい。
この記事のもくじ
沖縄の農業が最速儲かるためのひとつの選択【ブログ集客】
沖縄の農業が儲かるための最短・最速オススメの手段はブログ集客です!
ブログ集客をオススメする2つの理由
低予算で始められる
もう中間業者に頼らなくてもいい
独自の販売ルートが持てるので、今までの中間マージンが利益に変わります。
6次産業化で沖縄の農業は儲かる
6次産業(ろくじさんぎょう)とは?
ウィキペディア(Wikipedia)
農業や水産業などの第一次産業が食品加工・流通販売にも業務展開している経営形態を表す、農業経済学者の今村奈良臣が提唱した造語。また、このような経営の多角化を6次産業化と呼ぶ。ちなみに、6番目という意味ではない。
生産農家がブログ集客を覚えると、
収穫直後の新鮮な野菜を出荷(販売)できる
中間マージンを省いているので売り上げが確実に増える
お客様には沖縄の新鮮な野菜が届く
という理想的な流れを作ることが出来ます。
沖縄の農家さんには、ぜひ6次産業化を実現してほしいな、と強く思います。
ブログで集客するのは難しくない
思い込みが邪魔をしているだけ
ブログを始めるには、
ドメインを取得する(年間1,500円くらい)
WordPressを設定する(無料と有料がある)
記事を書く(練習が必要)
ある程度のカスタマイズを覚える
といったことが必要になります。
費用も手間もかかるので、抵抗を感じるという方もいらっしゃるかとは思いますが、その向こうに「野菜を売って儲かる」現実が待っています。
十分に挑戦する価値がある!と思いませんか?
ブログ集客で儲かるのに年齢は関係ない、という実例
2009年、徳島県上勝町(かみかつちょう)というところで、オジィちゃんオバァちゃんがインターネットを使いこなして「葉っぱ」を売って話題になりました。
株式会社いろどり
(株式会社になっちゃってるのがスゴい!)
当たり前にそこにあったものをアイデアで商品化、パソコンを使いこなして、インターネットを利用して売っています。
農家さんには野菜という商品(売れるモノがあるというのは凄い強み!)があります。
あとはブログで集客して流通に乗せるだけなんです。
ブログ集客のメリット
購入者さんと直接やり取りができる
ブログに作物の生育状況を書いたり、野菜とは関係のない近況を紹介したりする中で、お客さんとの距離が近くなっていくのもブログ集客のメリットです。
お客様との距離が近くなると商品の正直な感想を直接聞くことができます。
お客様の意見や要望を自分の商品に反映させることで、さらに商品を充実させることができます。
自分の農作物が必要としてくれる人に届いて喜んでいただくことで、やり甲斐を感じると同時に自信も深まります。
ビジネスが広がる
規格外の野菜を有効利用して、おかずとお弁当のお店を始めたという農家さんの実例を紹介します。ブログはやっていないようですが、Facebookページ(SNS)を活用しています。
畑で育った青果では出せない規格外の野菜を使った加工品やおかず・お弁当を作り、イートインスペースを設けたおかずとお弁当のお店「Makai421」を開店させた。
他とは違った自家農園と地域で穫れた野菜をたっぷり使ったヘルシーで見た目の彩りにも気を配ったオードブルは看板メニューとなった。
沖縄移住。デザイナーからパイナップル農家へ転身した先輩移住者に聞く"移住に大切な事"
野菜の販売のために始めるブログ集客ですが、それは同時に[keikou]ブログ運営をマスターする[/keikou]ということでもあります。
さらに!ひとつのブログから思いがけない方向にビジネスがつながっていく、という想定外の嬉しい展開が待っていたりもします。
農閑期も稼げる
「ブログ集客ができたとしても、閑散期はどうする?」
そんな疑問も湧いてきますよね。
ブログは農閑期もしっかり働いてくれますよ。
集客ができるくらいにブログが育っていれば、アドセンスなど、農閑期であってもブログだけで稼ぐ方法があります。
ブログ集客のコツがわかってきたら、趣味の釣りをブログにしたり、観光地特集みたいなブログを立ち上げたり、沖縄食堂シリーズみたいなブログを始めたり、いろいろなブログを作って収益の幅を広げていけます。
マーケットは全国
亜熱帯をフルに活かせる
亜熱帯の沖縄は、全国に先駆けて野菜を生産・販売できます。
本州でまだ販売できない野菜が売れるというのは大きなメリット!
本州への販売ルートを持っていれば、とーっても有利に展開できると思いませんか?
ひと足お先に国産の野菜が届くというのは、購入者さんも嬉しいと思いますよ。
さらに、
島らっきょう、島にんじん、島にんにく、青パパイヤなど、
を本州向けに販売することもできます。
自分の作物を使った調理法などをブログで紹介するのは、商品レビューにもなるし、とてもイイと思います。
値段はよく考えて設定しよう
沖縄から県外へネットで販売するとなると、梱包はもちろんのこと、送料がかかってきます。
ネットで買い物経験がある人ならわかると思いますが、沖縄は送料がネックになります。
手元にほとんど残らなかった、なんてことにならないように、自分の農作物の強みをしっかり伝えつつ(ブランディング)、お客様が納得できる情報をしっかり提供して、販売者として納得できる値段を設定しましょう。
共感してくれるお客さんがきっといます。
自分の野菜を買ってくれて、さらに新規のお客さんまで紹介してくれた、そんな関係が絶対に築けるので、自信を持ってブログ運営を行ってみてください。
沖縄の農業ブログは現在のところ残念が多い
個人農家のブログも、生産組合のブログもすべて無料ブログ
美味しそうに育った作物の画像をアップしてるのに日記で終わっている
お問い合わせが工事中
購入までの誘導がない
などなど、残念なブログが多く見受けられます。
売れる商品があるのに、これは非常にもったいない。
この作物はこんな味で、こんな料理を作ると美味しくいただけます。
我が家ではこんなふうに調理して食べています。
といった情報を交えつつ、購入リンクで誘導するとイイですよねー。
無料ブログが残念な理由については、この記事に書いてあります。
[kanren url="https://satoshi-nkzt.com/freeblog-demerit/"]
ブログ集客を始めよう
ブログ集客を本気で始めるとなると、初期費用がかかります。
レンタルサーバーを手配する(初年度約17,000円 2年目以降約13,000円)
ドメインを購入する(年間約1,500円)
見方を変えると、2万円でブログ起業できるんです。
これはかなりステキなこと、なんじゃないでしょうか。
それに、[keikou]コツコツ続けることさえできれば[/keikou]ブログは確実に育つので、2万円は確実に回収できます。
ネットで売る仕組みを作ることの意味
ブログ集客を目指すということは、いろいろな技術を覚えるということでもあります。
集客マシンとしてのブログをひとつ作り上げると、次のステップを選択することが出来ます。
複数のブログを作って収益の幅を広げる
ブログ集客のやり方を教える先生になる
ブログをやるだけで、農業以外で収入を得る選択肢が2つ増えます。
ネットで売る仕組みを作るワザがある、というのは素晴らしいことなんです。
このページを参考にブログ集客をスタートしてみてください
当サイトでは、初心者さんでもブログを始められるように、ブログ構築のまとめページを作りました。
ぜひチャレンジしてみてください。
まとめ
私が子供の頃(実家が農家だった)は、野菜を売る、農薬を買う、農機具を買う、すべてが農協(JA)を中心に回っていました。
何をしても農協にお金が入っていく時代でした。
インターネットの発達のおかげで、沖縄の農業が儲かるためにブログ集客!という選択ができるようになったのは、本当に素晴らしいことだと思います。
ブログ集客で6次産業化を実現しましょう!