
PS Auto Sitemap を設定すると、カテゴリーや記事タイトルを一覧で表示するサイトマップというのを自動で作ってくれます。
PS Auto Sitemap は、カテゴリーの新規設定・編集、記事の新規投稿・編集など、すべて自動で追加・調整してくれるというナイスなプラグインです。
PS Auto Sitemap → サイト訪問者に見てもらう
Google XML Sitemaps → 検索エンジン(クローラー)に知らせる
- サイトの骨組みを専用ページで可視化する。
- サイト全体を内部リンクでつなぐのでSEO効果が期待できる。
- サイト運営者自身が確認するのにも便利。
この記事のもくじ
PS Auto Sitemap をイントールして有効化する
WordPressにログイン「ダッシュボード」→「プラグイン」→「新規追加」と進んで、
「プラグインの検索」に「PS Auto Sitemap」と入力。

表示されたプラグインからPS Auto Sitemapを探して、
「今すぐインストール」→「有効化」の順に実行。

サイトマップ表示用の固定ページを用意する
ダッシュボードのメニューから、「固定ページ」→「新規追加」を選択。

ここは「Classic Editor」で説明しておきます。
タイトル → 「サイトマップ」と入力。

記事部分の「テキスト入力画面」を開いて、
<!-- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -->
という文字列(コード)を入力します。

タイトル下のパーマリンクの「編集」をクリック。

「sitemap」と入力して「OK」をクリック。

右サイドメニューの「公開」をクリック。

サイトマップ表示用の固定ページの用意が完了しました。
PS Auto Sitemap 準備と設定
サイトマップページの記事のIDを確認する
サイトマップ表示用固定ページの記事のIDを入力しなくてはならないので、先に、記事のIDを調べます。
「ダッシュボード」→「固定ページ」→「固定ページ一覧」と進んで、
「サイトマップ」の上にカーソルをおくと、画面の一番下にリンクアドレスが表示されます。

リンクのアドレスはこんな形式になっています。
トップページのURL/wp-admin/post.php?post=19&action=edit
文字列の中の、「post=」と「&action」の間の数字が記事のIDです。

この場合は「19」になるので、「サイトマップを表示する記事」の右の空欄に「19」と入力します。
PS Auto Sitemap の設定
記事のIDがわかれば設定はとても簡単。
「ダッシュボード」→「設定」→「PS Auto Sitemap」を選択します。

「サイトマップを表示する記事」の右の空欄に、記事のID「19」を入力して、「変更を保存」で完了です。

PS Auto Sitemap の表示
当サイトのサイトマップ画像。

(デザインは「スタイルなし(デフォルト)」を選択しています)
スタイルの変更方法
サイトマップのデザインは14種類から選べます。
「スタイルの変更」でプルダウンを表示させて、適当なのを選んだら「変更を保存」をクリック。

サイトマップのページを更新(F5キーを押す)して、デザインを確認します。
WordPressテーマのデザインと合わせて、[keikou]“見やすさ”を重視する[/keikou]のが一番いいでしょう。
ここは時間をかけるところではないので、サッサと決めて先へ進みましょう。
まとめ
ブログは、時系列で記事が上に積み上がっていくので、古い記事がだんだん下に隠れてしまうというデメリットがあります。
サイトマップがあると、訪問者が興味のあるカテゴリーから記事を見つけてくれたりします。
これは、[keikou]PS Auto Sitemapがカテゴリー別に自動で記事を整理してくれてるから。[/keikou]
訪問者が知りたい情報にたどり着きやすい。
記事を自動的にカテゴリー別に振り分けてくれる。
充実したコンテンツを増やして、PS Auto Sitemapにもサイトマップページにも大いに活躍してもらいましょう!