
この記事のもくじ
バリュードメインで取得したドメインをXserverと紐づける
紐づけるとは?
現状だと、取得したドメインとレンタルサーバーがまったく無関係に宙ぶらりんの状態になっています。
他社で取得したドメイン、他社で申し込んだレンタルサーバー、この2つをつなぐ(紐づける)のが「ネームサーバーの変更」という作業です
この作業が完了すると、バリュードメインで取得したドメインがXserverで使えるようになります。
まず、Xserverにログインします
Xserverのログイン情報は「サーバアカウント設定完了のお知らせ」というメールの中にあります。
まず、ログインURLをクリックします。アドレスバーにコピペでもオッケーですよ。
下の空欄にコピペで入力します。コピペで入力するのは入力ミスを防ぐためです。入力したら、その下の「ログイン」をクリック。
ログイン直後の画面が、Xserverのインフォパネルという画面です。
ネームサーバーの変更の準備をします
サーバーパネル下の「ログイン」をクリック。
マニュアル(ページ右上)→ドメインについて(左サイドバー)→ネームサーバーの設定
と進むと、「ネームサーバーについて」内に、ネームサーバー1~5の5個の文字列があります。エックスサーバーの場合は5個ですが、ネームサーバーの個数と文字列はそれぞれのレンタルサーバー会社によって違います。
使用するのは、赤枠の中の文字列です。
ここはそのままにしておいて、バリュードメインにログインしてください。
バリュードメインで取得したドメインのネームサーバーを変更する
ユーザーコントロールパネルの「ドメイン」から「ドメインの設定操作(登録済みドメイン一覧)」をクリック。
該当するドメインの「ネームサーバー」をクリック。
先ほどのエックスサーバーの5個のネームサーバーを上から順にコピペします。
下の「保存する」をクリックします。
ここまでで、バリュードメインで取得したドメインとXserverとの紐づけは完了です。
この設定が反映されるまで1時間ほどかかるかも知れません。バリュードメイン側での作業は以上なので、ログアウト(ボタンは右上)してください。
Xserverにバリュードメインで取得したドメインを反映させる
「Xserver サーバーパネル」のトップから作業します
えとですね、ちょっとヤヤこしいかもですが、今、エックスサーバー関連のページが3枚開いているはずです。そのうちの真ん中の「Xserver サーバーパネル」というタブをクリックして開いてください。
右上の「ドメイン」の中の「ドメイン設定」をクリック。
「ドメインの追加設定」を開きます。
コピペと選択で、自分が取得したドメインに揃えたら、「ドメインの追加(確認)」をクリック。
「ドメインの一覧」を開いて、追加されているのを確認してください。
左上の「サーバーパネル」をクリックして、再び、サーバーパネルトップに戻ります。
左サイドバー下の「設定対象ドメイン」から追加したドメインを選択して「設定する」をクリック。
右上に表示されたのを確認してください。
はい、ここまでの作業で、バリュードメインで取得したドメインがXserverで使えるようになりました。
次は、超重要な『データベースの設定』と、『WordPressの自動インストール』です。